2010年12月9日木曜日

BLOWUP撮影会58

先日BLOWUP撮影会が行われました。
その中からまず一枚。























モデルはセントラルジャパンの森美紅さん。愛知県森林公園。
NIKON D200 + AF Nikkor85mmF1.8

2010年11月21日日曜日

写真展無事終了

光彩写真展、本日無事終了しました。
多くのご来場ありがとうございました。

しかし、この季節は仕事の繁忙期、ほとんど会場に顔を出すこともできず、残念でなりませんでした。
また次回写真展もよろしくお願いします。

2010年11月20日土曜日

2010光彩展から 3

Owariasahi / minoltaXD+MD Rokkor 35mmF2.8

NagoyaDome / minoltaX700+MD Rokkor 35mmF2.8

2010年11月19日金曜日

2010年11月18日木曜日

2010光彩展から 1

光彩写真展スタートしました。
私は6枚のモノクロの組写真を展示しています。6枚を2枚ずつの組み合わせにして3組のセットという形での展示です。これは昨年もそうだったのですが、関連ない場所・ものが写された2枚が何かの関連性を持っているという組み合わせを考えての展示です。

Nagoya / minoltaX700+MD Rokkor35mmF2.8
 
Toyokawa / minoltaXD+MC Rokkor28mmF3.5


2010年11月16日火曜日

光彩写真展

フォトグループ「光彩」写真展が始まります。
11月18日木曜日から21日日曜まで
瀬戸市文化センター交流館ギャラリー

モノクロ組写真(6枚組み)を展示します。
ぜひご覧ください。

2010年11月1日月曜日

ふれあい芸術展無事終了

瀬戸市のふれあい芸術展無事終了です。
多くのご来場感謝です。

写真以外の分野と共同展示というイベントでしたが、毎回いっぱい刺激を受けます。絵とか版画とかやってみたいことがたくさんです。

2010年10月27日水曜日

ふれあい芸術展開催中!


現在、瀬戸市文化センターで開催中の「瀬戸ふれあい芸術展」にフォトグループ・アンダンテの皆さんと参加しています。
31日日曜日まで。

絵画、陶芸、書、写真、いけばななど各種団体・グループの共同展示となっています。

2010年10月5日火曜日

またひとつ

「共同写真要品株式会社が4億円の負債を抱え自己破産申請」ということらしい。
マスコの現像タンクとかどうなるのだろう。

いいニュースはなかなかない。

2010年9月28日火曜日

簡単・便利に背を向けて

ここまでデジタルで簡単便利に画像が残せるようになってくると、趣味としての写真はあえて苦労してみるべきと4×5を始めてみたりしているわけです。
さすがに4×5は気軽に持ち歩けるわけでもなく、6×6や6×7くらいのサイズが現実的。最近、初期型のペンタックス6×7に75ミリのレンズを格安で入手しました。もともと67Ⅱは使用していたのですが、普段から持ち歩きがんがん使ってやろうと(67Ⅱは大切に使いたい事情あり)思っての入手です。

かつては荒木経惟さんがペンタックス67で路上でスナップをしたりヌードを撮影したり、その後もいろいろな写真家がさまざまな場所でさまざまな作品をこのカメラで残しています。

テストをかねて日曜日に67持って外出‥‥ やっぱり重い‥‥。手持ちで撮影でした。カメラ自体はシンプルでわかりやすいので扱いは簡単ですが、やっぱり体力は必要です。でも何とか使いこなしてみたいですね。一脚くらいは持っていったほうがよかったかな‥‥。




体重計に乗せたら2キロを越えているようです(カメラを体重計で量るというのもなんですが)。
以前から、雑誌や本でこのカメラの特徴の紹介として「35ミリの一眼レフをそのまま大きくしたカメラで、35ミリと同様な感覚で使用できる」なんてよく見ましたが、大型トラックが軽トラックをそのまま大きくした形でも同様な感覚で運転できないわけで、操作方法が似ていてもサイズ・重さからくる感覚は別物です。この重さに早く慣れたいです!

2010年9月24日金曜日

パパシャ ヨコカワ 写真展『東京マダムボサツ』

春日井のBanPhotoGalleryに、パパシャ ヨコカワ  写真展『東京マダムボサツ』を見に行ってきました。

おば様たちの(毒蝮三太夫的に言えば「ババア」の)ポートレート作品という内容です。長目のレンズでスナップされたおば様たちは(ギャラリーのオーナーさんの話によると浅草寺あたりとかの撮影が多いようでよそ行きのおしゃれな服装だったり、ちょっと(多分いつもよりは)濃い目の化粧だったりしているようでした。顔の写真なんですが、いったいこのおば様は普段は何をしている方なのか、また(芝居のようなメイク・服装の方もいて)この日何をするためにここにいたのか、なんて想像しながら楽しく見ていました。


ギャラリーの白い壁に直接プリントがサイズも並び方もランダムに張られていて、中央にあるイスに座るとおば様たちに囲まれ視線を感じる不思議な感覚。ちょっとこわい‥‥かも。

10/11まで。

2010年9月21日火曜日

第7回グループプリントエクスチェンジ

tokyo-photo.netさんの第7回グループプリントエクスチェンジが行われるということで、今回も参加を申し込みました。
プリントの交換会といえばわかりやすいのですが、皆さんモノクロの猛者ばかりなので非常に毎回緊張するのです!
夏の間は思うように撮影ができず、それでも冷蔵庫に撮影済みのフィルムが溜まってきているので、その現像分とこれからの撮影分でいいカットがあればいいのだけれど‥‥。
さぁ、がんばろう!

2010年9月18日土曜日

雑誌Penの「写真の学校」

雑誌Penの特集が
「撮る」「みる」「買う」の楽しみがわかる「写真の学校」
というもの。

書店で見つけて購入。ぱらぱらとめくるとかなり面白い内容。
ただ、読む時間がない。連休に期待だ!

2010年9月17日金曜日

カーボン三脚

三脚大好きです。
写真というものは、基本三脚にセットして撮るもので手持ちで撮るときは「特別な状態」なので、手ぶれなどに注意を払わなくてはならない‥‥という考え方です。


小さいものから巨大なものまで何本も三脚はあるのですが(カメラ同様に簡単に数えられなくなっているのがまずいわけで)持ち出すカメラ・レンズにあわせて、また、持って歩く距離や何を撮るかにあわせて選んで持ち出すわけです(写真好きがカメラやレンズを増やすときの理由と同じで)。


重いカメラバックに重い三脚。修行のような撮影も三脚が好きだからこそ耐えられるのです。重いのが当たり前、軽いやつなんか‥‥と思いつつ、気になっていたのがカーボンの三脚(腰痛持ちだ!)。同じアルミの三脚に比べて、ずいぶん軽い‥‥ただし価格はかなり重い。

中古でかなり安くサイズもそこそこの、ハクバのHG-6230Cを見つけたので入手しました。確かに軽い感じはする。実際軽い。
しかし、このHG-6230Cという三脚、ネットで検索してもあまり情報が出てこない。人気ないのかなぁ。ひとまずしばらく使ってみます。

2010年9月16日木曜日

コンパクトデジカメを新調

今日は名古屋・栄のアップルストアにiPodの修理に出かける。事前にネットで予約を入れておいたら、到着後時間通りに呼ばれる。症状を伝えて、簡単なチェック…。医者にいるみたいだ。
その場で新品と交換になった。保証期間内と言うものの、気持ちいい対応。

その後、カメラ屋でデジカメを見る。先月壊れたコンパクトデジカメの後継を考えている…というかもう機種は決まっている。
同じものでもかなり値段差がある。高いところで29800円。安いところで20800円。もちろん安いところがいい!
今度のデジカメはフィルム時代から縁の無かったメーカーの派手な黄色のやつ。写真仲間の皆さん、さあ何だ?

中古のやけに軽い三脚もついでにゲットでした。


- Posted using BlogPress from my iPhone

2010年9月13日月曜日

街を歩くカメラ

土曜日曜は地元でせともの祭が開催され、自分も参加‥‥というか店を出しておりました。
祭で待ち行く人たちを定点観測のように見ていると、皆さんのカメラが気になります。
ご夫婦やカップルでカメラを下げたりしている姿は素敵です。

もちろん多くはデジタルカメラ。ニコン、キャノンあたりのデジタル一眼レフが目立つのですが、意外と(というと失礼なのか)パナソニックやオリンパスのミラーレスが目に付きました。売れているんですね、やっぱり。

あと、少数ですけどフィルム派。多くは女の子で古いレンズシャッターのカメラや中には二眼レフの姿も!フィルムはカラーということでしたが、単なるファッションではなく撮影する姿も板についていました。

お祭りの店番で全く自由がなかった二日間。写真撮りたかったぞ!

2010年9月7日火曜日

そういえば、夏休みにガンダム見てきた。

今年の夏休みは例年ほど写真を撮らなかった(撮れなかった)残念な夏でした。
デジカメで撮影したものを整理していたら、お盆休みに静岡で撮影したガンダムが出てきました。


子どもたちが喜ぶかと思っていたら、ガンダムなんか知らないわけで「ふーん」程度の反応。会場を見渡しても、概ね子どもは「ふーん」といった感じ。お父さん世代やおじさん同士のグループが盛り上がっていました。首が動くたびに「おー!」、ミストが出るたびに「うぉー」というのはそのおじさんグループ。写真を撮っているのも‥‥。

多少でも、ガンダムを見ていた世代にはなかなか面白いイベントでした。

2010年9月2日木曜日

無理かな‥

レンズ周りの枠にちょっと凹みカバーがすっきり開かなくなったパナソニックのDMC FX100。修理見積もりに出したものの、思った以上の費用がかかる事から修理断念したものが戻ってきました。
何とかへこんだ部分を引っ張り出す方法はないかといろいろ試す‥‥無理みたいだね‥‥。

iPod touchも突然故障したし、ろくな事がない!

2010年8月25日水曜日

次期主力コンパクトデジカメ選定について

先日、壊れて修理見積りした我が家の主力コンパクトデジカメ。修理見積りが想像以上に高かったことから、ひとまず修理を見送りと決定しました。
しかし、無いと困るのがこのコンパクトデジカメ。仕事に家族の記録に欠かせません。
早速、次のカメラ選定開始!!

コンパクトであること。
35mmカメラの換算で28mm相当の広角は欲しい。
動画撮影もちゃんと出来ること。

条件と言いつつもかなりハードルは低いもの。
3つ目が実は重要で、ビデオカメラを持ち歩かない我が家ではコンパクトデジカメがその役目を果たします。MacやPCに保存して置けば整理・管理も楽。iPodに移せばどこでも見ることができます。

あー、それからもう一つ重要なポイントが!安いこと!これ一番大事。

カタログやネット見ながらあれこれ考える…この時間が一番楽しい!!!


- Posted from my iPod

2010年8月23日月曜日

写真展は無事終了

おかげさまで写真展は無事終了いたしました。
毎回たくさんのご来場ありがとうございました。

なかなか会場にいる時間がなく、せっかく来ていただいたのにお会いできない方が多く残念でした。
また次の機会、よろしくお願いします。

2010年8月21日土曜日

故障中‥‥

愛用のコンパクトデジカメが故障です。仕事に日々の記録にと活躍していた(一番持ち出す機会の多い)カメラです。パナソニックのDMC FX100。

別に完全に撮影できなくなったとか、そこまでの故障じゃないんです。
スイッチを入れると、レンズがギューっとでてきてレンズカバーがスライドして撮影体制に‥‥入らない‥‥。レンズカバー半開きでストップ‥‥。
よく見ると、レンズ先端のレンズ名とかプリントされている金属の枠に何か当たったような凹みが。へこんだ部分がカバーに当たっているようで、レンズカバーを指で開けてやれば、特に問題なく撮影は可能。先日の旅行中はこれで乗り切ったのですが、いちいち指でレンズカバーを広げるのはまぶたを指で瞬きさせているようで、当然うっとうしい。

ひとまず、カメラ店に修理以来。見積もり到着‥‥約12000 円‥‥。
よく使うカメラだからと愛着を持って修理を考えたのに、この金額は‥‥。もともと高価なカメラではないし。手元にそのまま戻して、素人修理で解決を目指したほうがいいような気がしてきました。考慮中です。

2010年8月18日水曜日

写真展始まった!

アンダンテ写真展始まっています。詳しくはこちら
今日は搬入のときに会員の年齢の話になった。自分が入会したのが平成の3年か4年だったと思うので二十年弱。その間ずっと一番の若手。40台半ばにして、「最年少者」の名をは保持し続けている。多少の入れ替わり(「不幸」なことも含めて)はあったものの、ほとんど入会した時いた方はそのままいらっしゃる。すごい会と思う。

で、今回の展示しているものはこちら。


つい先週の富士旅行で撮影したもの。デジタルカメラで撮影したものをモノクロでプリント。実はこのパターンのものを展示するのは初。モノクロ撮影のフィルムをプリンタでプリント、デジタルで撮影したものをカラーでそのままプリントというのは今でもあったのですが。今回はカメラもプリンタも新しくしたので気分を変えての一枚です。

(NikonD200+Sigma18-125mm EpsonPX5600)

2010年8月16日月曜日

第44回アンダンテ写真展

参加している写真クラブの定期写真展が間近になっています。



第44回アンダンテ写真展
8月18日水曜日~22日日曜日
瀬戸市文化センター・文化交流館22会議室
(初日11時から、最終日4時まで) 


最近撮影した写真を展示予定。お近くの方はぜひ!

「ネコ達のいる風景 猫旅」を見てきた。

BanPhotoGalleryの「ネコ達のいる風景 猫旅」南幅俊輔×蔵人 二人展を見てきました(8/15で終了)。

猫の写真というのはどうも苦手です。
モノクロで街歩きしながら写真を撮っている時、以前は猫の姿を見つけると撮影したりもしていました。写真を展示する機会にもそんなものをセレクトしていました。ところが世の中には無類の猫好きの人というのはたくさんいるもので、中には猫が写っていさえすれば「いい写真」「好きな作品」と言ってしまう方も結構いたりします。感じて欲しいのは街の気配・空気であって、猫はその一部しかなかったのに‥‥(まぁ自分の表現力の足りなさというのが原因なんでしょうが)。なんか、それに嫌気がさしていつからか猫の写った写真を展示しなくなりましたし、何となく見ることにも距離を置くようになっていました(体のほうも猫アレルギーになってしまい、気をつけないと目が痒くなってしまうのも理由なんですが)。

そんないわば偏見を持っている自分なんですが、今回の写真展は面白かった。猫写真の奥深さを感じたと言うか‥‥。
猫が単純に写っているということではなく、撮影者と猫たちの距離感を楽しむ写真展と思いました。
蔵人さんの作品では街の風景の中に猫が潜みます。どこか何かの気配を感じ作品の片隅に目をやると、その先に猫が必ずいます。撮影者の街中で感じた猫の気配を、作品を通して自らも追体験しているような不思議な感じでした。
南幅さんの作品は真四角なモノクロ。猫たちのポートレート。ふてぶてしいやつ、野性的なやつなど、猫一匹一匹の個性があふれたものでした。プリントする紙質にもかなりこだわっていらっしゃると言うことで(ギャラリーオーナーさんに解説いただきました)、勉強になりました。

ポストカードを二枚ほど買って帰りました。
久しぶりに街を歩いていて、猫の存在を気にするようになる‥‥そんな写真展でした。

2010年8月2日月曜日

夕方から

いろいろと買いたいものがあり、夕方仕事が早く方がついたので名古屋に。
買いたかった物の一つは入手。それからフィルムも。欲しかったもう一つはなかった。

栄の中古屋さんでカルメットの4×5用ロールフィルムフォルダ(67)を発見。シートフィルムフォルダを差し込む所にそのまま入れるタイプのヤツ。かなり安かったので見せてもらう…が。英語の説明書を見ながら店の人とダミーのフィルムを片手に悪戦苦闘。想像以上にフォルダの中をフィルムが複雑に動き回る。途中で「こうまでしてロールフィルムを使う必要があるのか」疑問を持ち始め、物欲冷める。結局67で撮影するということならば、67のカメラはもっと使いやすいのがいくつもあるし‥‥。やっぱり4×5を持ち出すならば4×5で撮影したいし‥‥。
まあ、その直前にちょっと買物したせいもあるかと…。



何だ?

2010年7月27日火曜日

乾電池型振動発電機

すごい。ブラザーが乾電池型の振動発電機を発表だそうです。
振って発電して蓄電して使える。小電力のリモコンを動画の中でも使っています。振って、リモコン、振ってリモコン‥‥。実は我が家のリモコンは接触が悪いようで、現在も振ってリモコンを使っております‥‥。


2010年7月26日月曜日

森村泰昌-なにものかへのレクイエム

面白かった‥‥というのが、感想です。今までも雑誌や写真集などでその作品(作品世界)は見ていたものの、展示という形でまとめて見たのは初めてです。
歴史上の人物を演じる、事件を再現するという作品は写真という形の展示だけでなく、大きなスクリーンを使った動画のパフォーマンスもいくつも上映されています。

ただ、小学生の子どもも一緒に連れて行ったのですが、そこに登場する事件・人物のオリジナルを知らない彼女には面白さは伝わりにくかったようです。三島由紀夫をテーマにした作品の前では人物・事件の説明をして、独裁者の展示の前では「独裁」という言葉の意味を教え、女優のシリーズの前では‥‥。たいへんでございました‥‥。

4×5現像タンクが来た!

モノクロ4×5活動のハードルのひとつにフィルム現像がありました。現在国内でカタログに載っている4×5の現像タンクはとんでもなく高価。そもそも「お金をかけずに4×5スタート」がテーマですから、そんなものは買えません。

今まではどうしていたかというと、フィルムサイズより少し大きめに切った塩ビの薄いシート(書類とか挟むシートを切ったりしてみた)に乳剤を内側にしたフィルムを重ねて筒状に巻いて輪ゴムで留めるという方法。これをLPLのステンレスの現像タンクに放り込み、現像するというやり方。自分性格上、皿現像は無理と考えていました(めんどくさそうだし、絶対雑に扱い傷を付ける)。この方法だと一度に4枚の現像が可能。しかし最初はいいんだけれど徐々に撮影枚数が増えると現像液の量に対する現像可能枚数が気になり始めました。
で、海外通販をするという話があり便乗させていただき、このたびヤンキーの現像タンクを入手しました。
ヤンキー現像タンク、とにかく安い。レートの関係もありますが、3000円弱。壊れやすいと言ううわさもあり、二つ注文しました。

実際、届いたタンクですが確かに壊れやすそうに感じ。落としたらおしまいという雰囲気のプラスチックなんです。一回の現像で12枚現像できるというのが、正直多すぎの感もあります。


なかなか4×5を持ち出す機会も少ないので、まだ実際の現像は行っていません。水を入れてみたところ、注水も排水も意外にスムーズで「あなどれない」様子。実際現像してみるのが楽しみです。

この現像タンクについて調べてみようと検索したところ、このタンクについての情報のほかに「ヤンキーがらみの写真ネタ」も多く引っかかってきて、それはそれで面白かったです!

2010年7月22日木曜日

ちょっとだけ心ひかれる‥‥。

ブローニーサイズまで気軽にスキャンできるというこれ
トイカメラのネガスキャンが目的のようだけど、ネガの整理にはいいような気がする。

ブローニー対応と言っても6×6まで。まぁトイカメラのネガサイズを考えれば、6×6まであればホルガだってルビテルだって大丈夫。それ以上のサイズは必要なしか。
個人的な都合を言わせていただければ6×7まであれば‥‥ねぇ‥‥。

2010年7月11日日曜日

見逃した写真展

選挙とかで忘れていた。今日までだった‥‥残念。
ここのところ、毎回展示が変わるごとに欠かさず見ていたのに。今回は気が付いたら終わっていたという大失態。次回は見に行きます。

日時:2010年6月25日(金)~7月11日(日) 場所:Ban Photo Gallery

千田貴子 写真展

2010年7月2日金曜日

日曜から写真展

BLOWUPの写真展が日曜から始まります。

毎年この時期に瀬戸市立図書館2階で行っている写真展。会場も限られているので、小規模な感じのものです。

2010/7/4~7/18
瀬戸市立図書館2階市民ギャラリー
なお展示の都合上 初日は10時から 最終日は16時までとなっています。
よろしくお願いします。

a package of eggs #1 #2

2010年6月29日火曜日

昔から時々‥‥

多分、手に入れてもさほど使わないだろうと思うカメラがとても気になりだすということありませんか?
自分の場合は「水中カメラ」と「パノラマカメラ」と「4×5」のカメラ。これが周期的に水~パ~4の順に気になっては過ぎているわけで。結局、水中カメラはミノルタのウェザーマチックデュアル35を入手して海水浴で海の中から砂浜のほうを撮影したり夏になるたび持ち出しています。これで十分、ニコノスなんかに心をときめかせる必要はもうありません。
4×5に関しては、なんだかんだで手元に2台。なかなか持ち出す機会は少ないですが、遊んでおります。デジタルデジタルで簡単便利なほうに流されておりますが、写真の原理主義に徹したいときはこれに限ります。
で、パノラマカメラ。名古屋・熱田の中古屋でワイドラックスに出くわしてそわそわしたり、ロシアものにどきどきしたりということはありましたが、踏み切るにはちょっとどうかという値段で何とかとどまっております。でも、これはちょっと‥‥。360度ですよ!14700円ですよ!どんなもんでしょう‥‥気になります。撮ること自体が楽しそうです。結構おもちゃぽい感じはありありです。出来上がるフォーマットもアバウトすぎる感じもあり‥‥。






ひとまず、買う予定はない。でも気になる。

2010年6月21日月曜日

森村泰昌ーなにものかへのレクイエム

豊田市美術館で「森村泰昌ーなにものかへのレクイエム 」。
第一部 戦場の頂上の芸術 (オトコ達へ)/ 第二部 全女優(オンナ達へ)
2010年6月26日 ~ 9月5日。

こけは見に行かなくちゃいけない‥‥と、メモ代わりのブログ。

2010年6月15日火曜日

BLOWUP撮影会56~モノクロ分

BLOWUPの撮影会で撮影したモノクロ分を現像しました。
今回はMamiyaRB67proS。重いカメラなんですけど、三脚に乗せさえすれば最高と思う。


モデルは河村真理さん。愛知県陶磁資料館。
レンズは65mm、フィルムはフジブレスト400。

今週末はBLOWUP勉強会。暗室に入るべきなんだけれど、今回は新しいプリンターのモノクロプリントを試したいのでインクジェット出力でいきます。

2010年5月31日月曜日

「Depth mode・奥伸之写真展」を見てきた

昨日の日曜、春日井市のBanPhotoGalleryで「Depth mode・奥伸之写真展」を見てきました。
日常の中で撮影された瞬間の断片が蓄積されていく中から、さらにすくい取られた作品という印象を持ちました。場所だとか、時間だとか、被写体だとかよりも、大切なのは撮影者自身の個性・視線と再確認したような気がします。

撮影された奥さんも在廊していらしたので、少しだけですがお話も聞けました。撮影されたたくさんのイメージを選択する作業について「二度目のシャッターを切る」行為というような表現をされていたのが印象に残りました。(Depth modeというタイトルについても聞きたかったけど忘れていた)
毎回、訪れるたびに勉強になるギャラリーです。


デジタルカメラに撮影の機材がうつってから、撮影するイメージの量は私たちのような趣味の世界でも膨大に増えている。36カットを(35ミリフィルムならば)ひとつの単位として撮影するのと、メディアの許す限り何百枚ものイメージを続けて保存し続ける撮影では、意識するしないにかかわらず撮影の感覚は変わってくる。一枚づつのシートフィルムを差し込む大型カメラの撮影と35ミリカメラの撮影の感覚が大きく異なるのと同様(あるいはそれ以上に)。
撮影者によって膨大に集められたイメージを再度「選択」する作業が今まで以上に大きな意味を持ってきているのは確実。たぶん、フィルムとデジタルの一番の違いはこの選択の感覚の違い(量の差)ということと思う。
フィルムとデジタルを比較するのに、レンズの焦点距離が違うとか、トーンが違うとか、色の特徴がどうのこうのと、そんなことはささいな道具側の都合に過ぎない。撮影者の感覚が直接作品に影響すること‥‥何にシャッターを切ったか、さらにどの画像を選択して、どのような形で見る側に伝えようとするかが重要‥‥‥というようなことを帰ってきてから、考えていました。
撮影者の感覚=個性こそが大切。

2010年5月25日火曜日

見にいかなくちゃ

春日井市のBanPhotoGalleryからDMが届いていた。
「Depth mode・奥伸之写真展」。
毎回、会期ぎりぎりになってしまう。今回は早めに行きたい…と思っている。

http://www.ban-std.com


- Posted from my iPod

PHOTO GRAPHICA (フォト・グラフィカ) 2010年 07月号

雑誌PHOTO GRAPHICAの最新号が出ていました。

ここ半年ほど、カメラ(写真) 雑誌を買っていません。例外として、買い続けているのがPHOTO GRAPHICA。

写真をはじめてから20年くらい、ずっとアサヒカメラと日本カメラを毎月買い続けてきました。ネットもない時代には新製品の登場はカメラ雑誌に頼るしかなく、わくわくしながら読んだのを思い出します。たぶん最後に雑誌の新製品情報で大興奮したのはフォクトレンダーのベッサLの発表記事だったと思います(買わなかったけど)。
また、巻末の方にある中古カメラ屋の在庫リストのような広告を穴が開くほど眺めていた時代でした。

ネットの時代になり、新製品の情報はその発表よりも早く「正確なうわさ」が流れ、発表はリアルタイムに届けられます(そんな時代に発表まで極秘を貫くアップルの姿勢はすごいと思う) 。中古屋のリストはネット上で検索されクリックするだけで翌日には手元に届きます。
雑誌の遅れて届く新製品情報や中古の在庫リスト。古いカメラの特集記事も多くありますが(大好きだった記事だ)、新機種が登場することがなくなったフィルムカメラには「新規の古いカメラ」の登場はなく何度も何度も同じようなものが紹介されている‥‥。
買ってきた雑誌にあまり目を通さなくなり、全く読まずに積んだままになっている月すらあり、もう買う必要のないことに気が付いたのです。製品情報には魅力を感じず、写真そのものを見たい、楽しみたいのです。

90年代にあった雑誌deja-vuは多くの刺激を与えてくれました。牛腸茂雄も安井仲治もこの雑誌が教えてくれました。廃刊後はカメラ雑誌ではない「写真雑誌」がなかなかなく、残念に思っていましたが、PHOTO GRAPHICAは個人的にはかなりいい線いっていると思います。現代の作家が中心、現代美術の分野に近いものもありますね。

特集は梅佳代。写真らしい写真。今までまとめて見ることがありませんでしたが、これからゆっくりページをめくってみます。


2010年5月17日月曜日

BLOWUP56撮影会

日曜日は写真クラブ・BLOWUPの撮影会。今回は瀬戸にある愛知県陶磁資料館がロケーション。モデルは河村真理さん。
先日中古で買ったニコンD200のデビュー戦になります。軽快です。もうD100には戻れません。
モノクロはマミヤRBproS。65mm+127mm+180mmの3本のレンズ。

画像は前回に続いてHDRの練習。プラスマイナス1の補正をかけた3枚を合成してあります(D200+シグマ18-125mm)。今回は前回の反省を生かしての三脚しっかり固定で撮影しています。
他の写真も徐々に出していきます。

2010年5月11日火曜日

1980年代的フルオート一眼レフ

PENTAX P50date+Motor Drive A+COSINA AF28-70mm。これでプログラムオートで自動巻き上げ、オートフォーカス。

全部で3つのスイッチを入れないといけない。便利なのか不便なのか‥‥。


今の時代にこういうスタイルで写真を撮るのも、ある意味粋!


写真集は重い‥‥

時間ができたので写真集のコレクション本棚を整理・補修中。
重さで本棚が(かっこいい輸入家具の本棚で高かった!)壊れ始め、本格的に補強することに。しかし、思ったより写真集の量がありそれを移動させては補強、移動させては補強、さらに移動させて補強‥‥。写真集って本当に重い。夕方までに終了しなくちゃいけないから、こんなこと書いている場合でもない。
さぁ!作業再開!

2010年5月10日月曜日

小物を撮るために作ってみたもの

先日、タケノコの画像を載せましたが、そのままになっていたので続きを書きます。

こういう道具は何ていうのか知りませんが、とにかく小物を撮る時に光がきれいに回る「箱」を作って見ました。

いつものダイソーでクリスマスツリーとかの装飾用のイルミネーションライト(コンセントからのコードに豆電球みたいなのがいっぱいついているやつ)を見つけたのが、工作のきっかけ。クリアという色の着いていないものを買う。点滅しない点きっぱなしのタイプ。(後から追加で買おうとしたけど、色の着いたやつばかりだった。「クリア」という文字に急いで買ったら点滅するタイプだった。)
魚を買った時にもらってきた「発泡スチロール」の箱。これの周りにドライバーでブスブスと穴を開けて、電球を中まで押し込んでいく。箱のふたにレンズを突っ込む大き目の穴を開ける 。で、完成!



簡単工作なんだけれど、発泡スチロールは光の拡散作用が高いので中でくまなく光が周り予想以上にいい感じ。ふたをしてみるとこんな感じ‥‥。


注意点としては写真用のタングステンのライトとは全く色温度が違うのでデジタルカメラでしっかりホワイトバランスを(プリセットもしくはマニュアルで)設定しなくてはいけない。設定すれさえすれば、色は美しく再現できる。底には白い紙を敷いている(発泡スチロールの模様が写るから)が、他の色とかは箱の内部全体にその色が回ってしまうので注意。長く点けっぱなしにして熱をもつとちょっと心配だけど、もともとが豆電球なのでたいしたことはない(豆電球でも狭い箱の中にまとまると結構明るい)。点光源いっぱい状態なので陶磁器など反射しやすいものは、表面に光源が点々と写ることがある。そのときはトレーシングペーパーで筒を作って被写体を囲ってやれば解決できそう(さらに小さなスペースになっちゃうけど)。

箱に入る小さいもの、真上からの撮影というアングルが決まってしまう点は制限があるが、簡単手軽な工作にしては効果あり‥‥と自画自賛。

2010年5月5日水曜日

愛・地球博開幕5周年メモリアル写真展、終了

瀬戸市文化センターで開催されていたフォトグループアンダンテの「愛・地球博開幕5周年メモリアル写真展」は終了しました。
上海の万博の方はいろいろと混乱もあったようですが、こちらは盛況のうちに無事に終えることができました。
今回は写真好きの方だけでなく、万博の思い出を訪ねていただいた方も多かったようです。

展示した写真の一部は場所を変えて、展示の予定もあるようです。また後日お知らせします。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

「夜の路上の植物たち」ツジヤスヲ写真展

Ban Photo Galleryの「夜の路上の植物たち」ツジヤスヲ写真展に行って来ました。
デジタルカメラで撮影された夜の植物。ノイズで荒れた調子が植物の生々しさをより感じさせるようでした。
ゴールデンウィークでのんびりしてしまい、いろいろな話(写真クラブ・教室の功罪なんか‥‥)をお聞きして帰って来ました。長居してしまいすいません‥‥。

写真展の元になった写真集「ダンスする夜」はすべてモノクロ。今回の展示では元あった「色」も含んだもの。ずいぶん印象が変わって見えました。色があることでもっと夜の植物の不気味さがましているような感じ。
展示は植物を中心にしたものでしたが、写真集はその他の人物なども含めたもの。より奥行きのある濃厚な「夜」を感じます。9日日曜日まで。

2010年4月30日金曜日

万博メモリアル写真展

上海万博も開幕します。瀬戸市文化センターで「愛・地球博開幕5周年メモリアル写真展」がフォトグループアンダンテの主催で行われます。私も参加いたします。

アンダンテ会員が五年前の愛・地球博会場で撮影した作品を展示いたします。

私は左の画像を半切で展示します。他にも小サイズの作品が展示される‥‥予定です。

当時はまだデジタルカメラとフィルムカメラが半々といった感じだったでしょうか。
左の撮影に使ったカメラはRICHOのCaplioRXという320万画素のもの。コンパクトデジカメとしては当時28mm相当からの画角は少なく、画角と単三電池で動くという点で使っていました。原色が派手に出る色合いにはちょっと閉口しましたが‥‥。
久しぶりに万博当時撮影した画像をチェックし直し選んだ一枚ですが、320万画素からの半切プリントは厳しいものがありました。質という点ではどうかと思いますが、5年間のデジカメの進化を確認するという意味ももってごらんいただければと思います。

■愛・地球博開幕5周年メモリアル写真展
2010年5月1日土曜日から5月5日水曜日
瀬戸市文化センター 第22会議室

2010年4月25日日曜日

子どもが採ってきたタケノコを撮ってみる

子どもが通う学校は広い里山に囲まれた環境にあります。そこに竹林があり、先日タケノコ(硬くて食べられそうにない先っぽだ)を採って帰って来ました。ひとまず写真には残しておこうということで撮ってみました。

そのまんまタケノコの写真です。
Nikon D200+Viviter55mmF2.8Macro。
このマクロレンズは標準マクロなのに等倍の撮影が可能という意外な優れもの。シャープというか硬いというか、「マクロレンズ」らしい写りをします。
ライティングなどは数百円で作ってみた自作のマクロ撮影用の装置(装置なんていうと照れくさいぞ) 。詳しくは次回書きます。

2010年4月9日金曜日

4×5フィルムフォルダ、早速対策

4×5のフィルムフォルダの撮影済かを分かりやすくする対策をした。別にたいしたことではない。引き蓋の片面の目立つところに「撮影済」というシールを貼っただけ。中古のフォルダなので、元の使用者がそれぞれの方法で印がつけられていたのを(だからややこしい)統一させたということ。
そんなこと当たり前、ちゃんと最初にやっておけと言われれば、確かにその通り…。
 フィルムを入れるときに、テストのつもりで気楽に入れたのがダメなんだな。

対策済みのフォルダに早速アクロスのフィルムを詰める。35mmの長巻のフィルムをパトローネに入れるときもそうだけど、何となくワクワクする。自分は全く釣りはしないけど、釣り人が仕掛けの準備をしている時の気分ってこんな感じかと思う。

2010年4月8日木曜日

フィルム現像

今夜はフィルム現像作業。35mmにブローニーに4×5。問題は4×5。自分の性格に問題があるのか…撮影済かよくわからない状態のフィルムフォルダあり。現像したら未露光だった!
次からはこんなバカな失敗しないように、何か工夫をしよう。
絶対、一回はやると思っていた…でも二重露光しなかったのはラッキー。


- Posted from my iPod

2010年4月6日火曜日

「たのしい写真 よい子のための写真教室」ホンマタカシ

「たのしい写真 よい子のための写真教室」ホンマタカシ(平凡社)をやっと読み終えた。昨年出版された本で、読みたいと思いつつ今年に入ってやっと買ってきて、最近読み始めた。読み始めれば一気に読んじゃうのだけど。

おもしろかった。タイトルにだまされちゃうと、子ども向けのようだけどかなり深く、それなりに(現代の)写真についての知識なり感覚なりが必要。花や風景のみが写真と思っている向きには読みにくいかも。

写真というものは現代美術にどんどん接近している。「写真」としてはやはりシャッターを切るという行為に重きを置いてきたのだけれど、最近はそんなことはそれほど大きな意味を持たなくなってきた。たぶん、デジタル化という事も影響しているのだろうけれど、それ以上に「現代美術」という感覚が写真の世界に根を下ろしてきたからだろう。
今でも、私たち趣味として写真を楽しんでいる者たちは旧来の写真のお約束の多くにしばられているように感じる。アマチュアこそお約束事にしばられない立場のはずなのに。写真の枠を超えて、写真を楽しむことを考えてみるともっともっと楽しくなるような気がする。

「今」の写真、「これから」の写真を考えるきっかけにお薦め。


2010年3月24日水曜日

買い物と写真展

昨日は午前中ちょっと名古屋まで出かけてきました。中古カメラ屋に委託で売りに出していたカメラ・レンズの様子を見に行くこと、その状況しだいで以前から計画していたデジタル一眼レフ購入が目的。そして、案内をいただいていた写真展を見ること。

委託については全部ではないけれど売れていました。おかげでカメラのほうも(もちろん中古だ!) 入手できました。これから、ゆっくり使いこなしていきます。


それから、写真展。名古屋・矢場町のVillageGreenTeaRoomというカフェでの展示。
グループ写真展 「アナログ日和」。銀塩写真によるグループ展で「フィルム使用、家庭用のプリンタ出力不可」というアンチデジタルルールになっているようです。
先日のBLOWUP写真展に来ていただいたIさんのグループです。皆さん個性的で、モノクロありカラーありのユニークな写真展でした。
ギャラリーでの写真展というのもいいですが、個人的にこうした飲食店などのお店スペースの展示というのも興味があります。展示する内容に多少の制限もありますが、普段自分の作品を見ていただけないような方たちとの出会いもあるでしょう。うちの近くでそんなスペースを貸していただけるところがあればいいなぁ‥‥。
 
最初はひとりで見に行くつもりでしたが、途中で夜勤明けの仲間からメール&合流。会場についてからお昼休みということでさらに会社から合流。3人で写真展見せていただきました。全く事前の連絡もなしに、平日昼間に名古屋で集合できる‥‥奇跡的‥‥なのか? 

2010年3月19日金曜日

4×5のフィルムの持ち歩きに

先日ダイソーに行ったとき(つくづくダイソーが好きなんだな)便利そうなものを発見。4×5のフィルムフォルダが3枚、ぴったりと収まるサイズの手提げバック。


わざわざこのために作ったというくらいにぴったり。タグに「文庫本バック」とか何とか書かれていたので、本来は文庫本や新書が何冊か入れることができる読書好きのためのバックなんでしょう。撮影場所で何枚かのフィルムバックを次々使うときなんかに便利そうです。もちろん100円だ。

2010年3月16日火曜日

BLOWUP撮影会-HDRのテスト

先にレンズテストをしてきたと書きましたが、もう一つテストをしてきました。
最近、よく耳にするHDR(ハイダイナミックレンジ)という処理。明暗差の激しい風景などで、露出を変えて何枚か撮影しデジタル処理で全体に露出のあった一枚の画像として合成する(私の中ではそう理解しています)。それが簡単にできるアプリケーションを見つけたので、じゃあやってみようということです。

撮影場所は川岸。きらきらとまぶしく輝く川面をバックに逆光でモデルが立っています。普通に撮影したら、背景が真っ白に飛ぶか、 モデルの顔が真っ黒につぶれるかという条件(現場にいたメンバーはよく分かりますね)。
プラスマイナス2段の露出補正をかけて3枚を撮影。モデルには足元が悪いけれど何とか固定したポーズをお願い、自分も一脚しかなかったためできる限り手ブレを防ぐように(絞りも開け気味で)撮影しました。で、処理後の画像がこれ。


手持ちに近い形でモデルさんも不安定な場所。多少ぶれたようで輪郭辺りがぼけていますね。でも、白く飛びがちな背景とつぶれがちな髪のトーンも出ています。使い方によってはいろいろなことができそうです。

今回の機材。
ニコンD100、F4s
AFNikkor 35mmF2 50mmF1.4 85mmF1.8 AiNikkor 50mmF1.2 105mmF1.8
SigmaAF 24mmF2.8 28mmF1.8 TokinaAF 100-300mmF4

BLOWUP撮影会

日曜に参加している写真クラブ・BLOWUPのモデル撮影会がありました。今回は足助の町で撮影。
モデルは藤野千暁さん。晴れて暖かな日でしたが、花粉のせいか頭痛の一日でした。


川沿いはまだ少し日陰では肌寒むくもありました。
毎回モデル撮影会では何か実験とかテストとかしてくるというのが最近のパターン。
少し前にこのブログで「運動会用の長いズーム」が欲しいと書きました。実はそのすぐ後に格安ジャンクでTokina AF 100-300mmF4を入手しました。「AF不良」とのことでしたが接点を磨いたところ、時々止まることもあるものの使える状態に!そのレンズテストが上の画像。古いレンズということで、ふわふわとやわらかい描写。意外とポートレート向けなのかな。しかし、さすが大口径のズーム、重くてかさばります。運動会が今からちょっと楽しみです(まだ、半年先だ)。

2010年3月6日土曜日

新聞で‥‥

新聞によると、荒木経惟さんの愛猫チロが2日に亡くなったそうです。
奥さんの陽子さんと同じく荒木作品を語るにはには欠かせない存在でしたね。ある意味、日本写真史に名を残した猫でしょう。
22歳だったそうです。
チロさんのご冥福をお祈りします。


- Posted from my iPod

2010年3月3日水曜日

最初のカメラは‥‥

学生時代は最初はペンタックスauto110を使っていた。日本中、旅行するようになってやっぱり小さなフィルムでは物足りなくなり、ペンタックスA3dateを中古で買った。コズミカブランド(ペンタックス製)の28-80mmが付いていた。結構重いレンズだったけれど今思えばよく写るレンズだった。何もカメラの知識なしに詳しい友達を頼って購入したもの。素人にはフルオートのカメラがいいだろうという選択だったと思う。オートフォーカスのミノルタα7000が発売された直後だった。
大学を卒業するときに電話の権利を売ったら(携帯なんかない時代だ。若者よ、わかるか?)まとまったお金が手元にできた。卒業の記念とこれからまじめに趣味として写真に取り組もうと、新しいカメラの選択に入った。コンタックスの167MTなんかかっこよかった。今までペンタックスだったのでLXもいいかと思った。でも新品で買うような予算はなく、中古カメラ屋に向かった。そこには167MTもLXもなかった。同じく候補としてあがっていたこれがあったのだ。



ここからニコンとの長い付き合いが始まったわけだ。
オートフォーカスという言葉は輝いて見えた。しかし、いつからかマニュアルフォーカスのレンズをつけることが多くなった。1/8000はすごいと当時は思ったのだが(意味はよく分かっていなかった。コマーシャルに感動したのだと思う。)、今では1/1000あれば何の不足もない。
その後、シャッターユニットを交換しオーバーホールされ、外装のプラスチックも交換して新品同様の姿で防湿庫に入れられている。思い出が多くとても手放せないカメラになっている。

2010年2月26日金曜日

ZOOMは嫌い

どうもズームレンズというものが苦手。単焦点に比べたら、重いし暗い。
自分の好きな画角というものがあって、35mmフィルムならば35mmか28mm程度。それ以上でもそれ以下でも、普段撮影している街の風景やスナップでは違和感がある。普段よく使うカメラにはまずそのあたりのレンズが付けっぱなしという状態。

とは言うものの、ズームでなくちゃいけないような場合もあるわけで、運動会なんかがそう。
ずっと安物の100-300mmのズームを中古屋で見つけてきて、デジタル一眼レフと使っていた。軽くていいのだけれど、暗いファインダーは気分が悪いしやっぱり「写真好き」としてどうかと思い始めた。
それで、昨年は300mmF4の単焦点を導入。古いモデルのレンズだったが、切れ味は安物ズームとは明らかに違う。とにかくやたら広いグランドの小学校なので、300mmがデジタル換算で450mm相当になってもちょうどいい感じなのだ。
ただ、近くに子どもが走ってきたときはどうにもならない。やたらアップになってしまう。困る。レンズ交換なんて時間がない。やっぱりズームなんだ、こんなときは。

ということで運動会のためのズームレンズを探すことが、今年秋までのテーマ(中古カメラ屋巡りのテーマだ!)になっている。

カメラ屋に行き、愛知県美術館ギャラリーにも‥‥。

昨日はたまっていた細かな用が半ダースほどあったので、名古屋へ。
カメラ屋ものぞいたけど問題のフジ・プレスト400の120サイズは店によっては売り切れていた。買いだめを考える人も増えるだろう、今後は。

母校(瀬戸窯業高校専攻科)の修了展を訪れる。たまたま愛知県立芸術大学の卒業展も見ることが出来た。
様々な作品と個性。写真もあった。
「若い人の作品は未完成だけど、エネルギーを感じる」なんてじじいのようなことを考えてしまう。未完成を恐れちゃいけない。恐れたら、新しい一歩は踏み出せない。自分の次の一歩はどこに踏み出すのか。どこにたどり着くのか。


- Posted from my iPod

2010年2月19日金曜日

電話

最近の子どもはダイヤル式の電話の使い方を知らないらしい。自分が初めてプッシュフォンを使ったのは子どもの頃だけど、びっくりしたのをはっきり覚えている。子どもと言わず、「若者」はそうなのかもしれない。
レコードもたぶん同じじゃないかな。
フィルムやフィルムを使うカメラも遠くない将来、同じようなことになるんだろうなあ、きっと。


- Posted from my iPod

2010年2月16日火曜日

疲れ気味

このところ、クラブの写真展が連続していてちょっと疲れ気味。
ふたつのクラブと近所のカメラ屋さん関係のものとで今年に入ってから3連続。自分の写真を撮るペースと整理するペース、そして仕上げるための時間的余裕を考えれば完全なオーバーペース。なぜかこの寒く、暗室作業のしにくい時期に集中している。今年は参加を見合わせられるものについては考えていかなくちゃいけない。ここのところの続いた写真展でも自分の満足した写真を展示したかといわれると、つらいものがある。暗室に入ってちゃんと作業できたものはBLOWUP展のみ、他はデジタルのものとかインクジェットのもので間に合わせてしまっている。大反省だ!

でもこれは今回に限ったことでなく、毎年のこと。今年特にそれを強く感じるというのはここのところ自分の中で「暗室熱」が高まってきているからだと思う。不思議と暗室の話の出来る方たちとの出会いが続いたり、写真仲間で暗室復帰をする人が現れたり、すごく刺激を受けている。春日井のBan Photo Galleryで受けた刺激というのも少なからずある。
「写真を撮りたい」というよりも「写真を見せたい」という気分が高まっている。

2010年2月15日月曜日

アンダンテ写真展終了

アンダンテ写真展無事終了しました。
多くのご来場感謝いたします。

それなりに感じた事、思った事もありましたが、それはこれからの写真で見せていきたいと思います。
何か疲れた‥。



- Posted from my iPod

2010年2月12日金曜日

また、写真展開催中

参加している写真クラブ・アンダンテの写真展が開催中です。

ここの所、クラブ展やグループ展が続いております。ツイッターやクラブのホームページに書いているうちにここに書くのを忘れていました。うっかり‥‥。

お近くの方はぜひ!!


場所は瀬戸市文化センターの2階・22会議室。
14日日曜日まで。
時間は午前10時から午後6時。

文化センターでもいつものギャラリーではないので注意。会議室です。


- Posted from my iPod

2010年2月9日火曜日

写真家四十八宜

 私の大好きな写真家に安井仲治がいる。戦前に活動した写真家で、とにかく今見てもその作品は新鮮で刺激的に感じる。
1930年代はアマチュア作家たちが写真という「芸術」を牽引していた時代。当時の職業写真というのは報道であったり町の写真館で、「写真作家」の中心はアマチュアだったようだ。アマチュア同士が切磋琢磨し時代の映像をリードしていた。

その安井仲治が1940年に『丹平写真倶楽部会報』に発表したのが「写真家四十八宜」。
いろは順に書かれたその文は、写真を撮れば撮るほど、知れば知るほど、身にしみてくる言葉ばかりで‥‥。


「 写真家四十八宜」 光芒亭主人識

「い」  いつそスラムプは大なるがよろし  

「ろ」  ろくでもないもの感心せぬがよろし

「は」  ハツと感じたら写すがよろし    

「に」  ニツコリ微笑む自信はよろし

「ほ」  ほんとに自分を生かすがよろし

「へ」  下手な上手、上手な下手、どちらがよろし

「と」  撮れぬものは撮らぬがよろし

「ち」  チクリと痛い批評はよろし

「り」  理窟倒れも時にはよろし

「ぬ」  塗つた薬は銀乳剤、時節柄無駄せぬがよろし

「る」  類を以つて集ると雖(いえど)も類作はせぬがよろし

「お」  煽てられたら少しは乗ってみるがよろし

「わ」  判るまで勉強するがよろし

「か」  カメラは自慢せぬがよろし

「よ」  夜も写るフィルムはよろし

「た」  誰も出来る事せぬがよろし

「れ」  例会は真剣にやるがよろし

「そ」  ソツと控ゑ目、内容ある作品よろし

「つ」  常にカメラと離れぬがよろし

「ね」  熱心、粘り、は最もよろし

「な」  夏の暗室出た時よろし

「ら」  ラクに出来てもいゝものはよろし

「む」  無理にやつてもいゝものはよろし

「う」  写るのはあたりまへと心得るがよろし

「ゐ」  井の中の蛙、自惚れるがよろし

「の」  のぼせた写真家冷すがよろし

「を」  女の写真家もつと増へてよろし

「く」  首にかけたカメラ伊達じやないと知るがよろし

「や」  やめたい人はやめるがよろし

「ま」  まるで下手でも根気ある人よろし

「け」  けつして油断をせぬがよろし

「ふ」  フイルムの供給円滑なるがよろし

「こ」  斯の道ばかりと思ひ込むのはよろし

「え」  英気養ふ日曜よろし

「て」  敵も適度にあるがよろし

「あ」  アマチユアーとて甘やかさぬがよろし

「さ」  醒めたる人々振ひ立つがよろし

「き」  嫌ひな作品学んでよろし

「ゆ」  夢をもつ作家大いによろし

「め」  眼の肥ゑた人多い程よろし

「み」  水あらひは丁寧にするがよろし

「し」  失敗位は恐れぬがよろし

「ゑ」  縁のあるモデル手荒にせぬがよろし

「ひ」  ヒカリの画集は売行よろし

「も」  もう少しで推薦、残念なのもよろし

「せ」  セメテたまにはホメられてよろし

「す」  すぐに天狗にならぬがよろし

「京」  きようの写真より明日の写真よろし


 久しぶりに読み直してみて(読み返す度に発見もあるのだけれど)今までは「戦前の大変な時代だったんだな」と単純に読んでいた「ふ」の文‥‥

「ふ」  フイルムの供給円滑なるがよろし

今現在、そして写真のこれからを考えると、この言葉がしみてくる。
フィルムもペーパーも薬品も、いつまで「円滑」に入手できるか。「円滑」でない理由は安井仲治の時代とは全く違うが‥‥。

「京」  きようの写真より明日の写真よろし

この気持ちでいこう!

2010年2月8日月曜日

フィルムの違いに気付く

参加している写真クラブ・アンダンテの写真展が10日から始まる。半切を一枚展示。
今回は先日のBLOWUP写真展からつづきになるので、しんどい。
モノクロフィルムをスキャンして、プリンタ出力。最近、だいぶプリンタのクセに慣れてきた。PM4000PX。エプソンの最初の顔料プリンタ。アンダンテのメンバーから譲ってもらったものだが、なかなかしっくりこない。最近やっと使い方をわかってきた気がする。古いプリンタに振り回されている。
スキャンしていたら、何かしっくりしない。いつもとトーンがちがう。よく見たら、テストで買ってみたT-Max100。全く普段使っていないフィルムには違和感がある。
フジのプレスト400の120サイズの生産終了をうけて次の主力フィルムを考えていかなくちゃならないが、フィルムの違いがあれば、そう簡単に置き換える事ができない。やっぱりたいへんだ!!



- Posted from my iPod

2010年2月7日日曜日

写真展終了

短い会期でしたが、得るものの多い写真展でした。
ご来場ありがとうございました!!












今回展示した自分の作品。この一年の間に撮影したもの。
左からKOWA SIX、PENTAX67Ⅱ、MamiyaRB67proSで撮影。とっかえひっかえ撮影会に行っているわけで、このほかに4×5も持ち出しているし35mmやデジカメも。要反省かもしれない‥‥。

2010年2月6日土曜日

今回もギリギリセーフ

春日井のBanPhotoGalleryに行った。いつもいつも会期ギリギリ。今回はそれでも最終日ではなかった。過去にこのギャラリーに展示された写真家のオールスター戦のような企画展。
カラーありモノクロあり。モノクロもネガをスキャンしてのプリンタでのプリントだそうだ。思わずうなる。暗室のプリントと比べても遜色ない‥‥。エプソン怖るべし‥‥。
まあ、一朝一夕にただプリンタを入手したところでここまでの仕上がりにはたどり着かないだろう。スキャナの性能やレタッチの技術などなど。
自分の機材(新しい機材を揃える財力)やデジタルの技術を考えると、今は暗室モノクロの方がまだまだクオリティが高いものができそうです。

それより今回見せていただいた写真家のポートフォリオ、素晴らしい!こうして作品を見せるためにまとめたものを実際に手に取って見たことはなかったので、感動しましたね。
今までグループ展などの為にプリントすることがほとんどで、その時の都合でサイズはバラバラ、まとめて保存して見せられるようなことはしていない。
いつまで印画紙が簡単に入手できるかが少しずつ不安になる最近。今年は自分のポートフォリオ作りを目標にしてみようと思った。


- Posted from my iPod

写真展開催中

昨日、搬入したBLOWUP写真展は今日明日となります。
なかなか自分は会場にいられる時間は限られてしまいますが、他のメンバーは誰かいますのでお気軽に声をかけてくださいね。
よろしくお願いします。


- Posted from my iPod

2010年2月5日金曜日

BLOWUP写真展準備中

昨夜は、先日プリントした3枚を明るい場所で点検、仕上げ作業。そして額装。

今回の3枚は別々の撮影会で別のカメラで撮影したもの。
正直、レンズの個性とか描写の違いとかよくわからない方です。明らかにボケ方が汚いヤツとか、逆光でフレアが酷いとかはさすがにわかりますが‥‥。よく雑誌のレンズテストで微妙な描写の違いとか作例つきで書かれていますが、どう見ても読んでもわからない場合が多いです。さりげないプリントを見てレンズの違いを語れる人に会うと、自分の勉強不足を感じます(本当にわかっているか?と感じる時もありますが)。

そんな自分ですが、暗室の中ではレンズの違いというのが不思議なほど感じられるのです。特に今回のように一度にいろんなレンズで撮影したものをプリントする時はよくわかりますね。言葉に出して説明するのは難しいですが、確かにわかります。
レンズを通った光の痕が残るフィルムに光を当て紙の上に再現する‥‥レンズの個性を一番感じやすい見方ができるのでしょう。
そんな中で自分が持ったレンズの個性を雑誌記事で全く別の評価をしていることも多く、(固体差もあるのでしょうが)何事も鵜呑みにしちゃいけないと思います。当たり前ですけど、人の目より自分の眼が大切です。


- Posted from my iPod

2010年2月3日水曜日

BLOWUP写真展2010

参加している写真グループBLOWUPの写真展が今週末の土曜と日曜に瀬戸市文化センターギャラリーで行われます。
BLOWUPはポートレート中心のグループ。今回もモノクロのポートレート3点を展示します。

昨晩、そのプリント作業のため暗室に入りました。最近暗室作業をサボっているということが身にしみて分かりました。トーンがなかなか自分の欲しい感じにならない‥‥。その上寒い‥‥。水道の水温は8℃。

モデルポートレートばかりの展示になりますが、ご覧ください。



BLOWUP写真展2010
2月6日土曜日 11時~18時
2月7日日曜日 11時~16時
瀬戸市文化センターギャラリー

2010年2月1日月曜日

田貫湖快晴!

先々週になりましたが、週末富士の田貫湖に行ってきました。
ここは家族旅行で毎年2回は出かける場所になっています。今回も休暇村富士に宿泊。前回までと違いお風呂が「温泉」になっていました。そういえば何年か前からずっと掘っていましたからね。同じ浴槽でも「ただのお湯」と「温泉」ではこんなに違うかという感じでした。

で、写真のほうですが、早朝5時から活動開始。日の出の撮影でしたが、有名なダイヤモンド富士の時期と外れているためにカメラマンも少なめ。富士山のはるか右からの日の出でした。
富士に行っても天気が悪ければ全く姿が見えないわけで、「せっかく行ったのに一目も見られなかった!」なんて話もよく聞きます。今回は雲ひとつない快晴!富士は裾野までしっかり見えました。‥‥となると「雲がないと風景に変化がなくていけない」というカメラマンも多々いるわけで、富士山撮影というのは難しいものです。
昨夏に行った際は「富士山の日の出をパソコン上でシュミレートして(そんなソフトがあるのですね)、その日の日の出のベストポジションに携帯GPSでたどり着く」というカメラマンさんがすぐ隣にいらっしゃるという、偶然ながらその「ベストポジション」でダイヤモンド富士を撮影できました。
自然の風景よりも街の風景・スナップというタイプですから、周りの「気合の入った」カメラマンさんたちとは違ってのんびりとした気持で撮影です。富士山の雲よりもその朝の気温の方が重要という考えではベストショットというのは難しいのでしょうね。

今回の持ち出しはNikonD100。NikonFMとOlympusXA、minolta Autocordにモノクロフィルムでした。

5年くらいは大丈夫と思っていた

富士フイルムがモノクロフィルムのプレスト400の120サイズの生産を止めるというニュース。かなりショックです。中判の写真を始めて以来、20年近くプレスト400オンリーで写真を撮ってきました。いろいろフィルムや薬品をテストして試すというような事をしないタイプの人間、プレスト400とD76の組み合わせに慣れ親しみ、安定した満足した結果を得ていました。
正直、あと5年は大丈夫と(根拠はないけど、何となく)思っていました。でも、富士フイルムのホームページを見れば4×5のラインアップは既にアクロス100のみになっているわけで、近い将来こうなるのは予想は出来たかな‥‥。
手持ちのストックにある程度買い足して、次のフィルムを考える事にします‥‥。でも、ツライ‥‥。


- Posted using BlogPress from my iPod

2010年1月31日日曜日

iPodなんか使っている

実は昨年念願のiPod touchを買いました。年末年始の丸ヶ月使ってみたんですが、これは楽しいですね。それで便利。
もともと何年もPalmを使い続けていました。4台目のPalmが使えなくなってからは(中古で探すしかないわけで)、買い換えることもなく紙の手帳を2年ほど利用していました。でも、やっぱりデジタルな手帳の便利さが忘れられないわけで、iPodに関しても住所やスケジュール管理に大きな期待をしていました。その点では十分満足しています。
その上に(無線LANに繋がっているなら)手軽にネット検索やメール確認、道順や地図を調べたりと、ここまで便利とは思っていませんでした。
あと、仕事で使う見本写真をiPodの中に入れておけば、いつでもどこでも説明や確認が出来てしまう!!
さらに音楽も聞ける!‥‥と言うかこれが基本か‥‥。
カメラがついていないこと、なかなか外で無線LANがないこと(地方ですから)をのぞけば(じゃあiPhoneということになってしまいそうですね)ひとまず満足です。

ということで、今回初めてiPodからブログの更新をしてみました。



- Posted using BlogPress from my iPod touch

2010年1月11日月曜日

遅れましたが、謹賀新年。

正月はのんびりと過ごさせていただきました。
初詣に近所の神社を回った程度で、遠出はなし。その上、大晦日から元旦は雪が降り続く寒い正月となりました。おかげでまだ1回もシャッターは切っておりません(デジカメの家族スナップとかは除いて、「フィルム」に露光していないということです)。まずい‥‥。こんなにフィルムから遠ざかることは今までなかった(はず)。ブログのタイトル同様、考えているだけで行動がともなわない一年になりそうな感じです。

今年もよろしくお願いします。