先週、豊田市美術館の「森村泰昌ーなにものかへのレクイエム」を見てきました。
面白かった‥‥というのが、感想です。今までも雑誌や写真集などでその作品(作品世界)は見ていたものの、展示という形でまとめて見たのは初めてです。
歴史上の人物を演じる、事件を再現するという作品は写真という形の展示だけでなく、大きなスクリーンを使った動画のパフォーマンスもいくつも上映されています。
ただ、小学生の子どもも一緒に連れて行ったのですが、そこに登場する事件・人物のオリジナルを知らない彼女には面白さは伝わりにくかったようです。三島由紀夫をテーマにした作品の前では人物・事件の説明をして、独裁者の展示の前では「独裁」という言葉の意味を教え、女優のシリーズの前では‥‥。たいへんでございました‥‥。
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