2010年2月5日金曜日

BLOWUP写真展準備中

昨夜は、先日プリントした3枚を明るい場所で点検、仕上げ作業。そして額装。

今回の3枚は別々の撮影会で別のカメラで撮影したもの。
正直、レンズの個性とか描写の違いとかよくわからない方です。明らかにボケ方が汚いヤツとか、逆光でフレアが酷いとかはさすがにわかりますが‥‥。よく雑誌のレンズテストで微妙な描写の違いとか作例つきで書かれていますが、どう見ても読んでもわからない場合が多いです。さりげないプリントを見てレンズの違いを語れる人に会うと、自分の勉強不足を感じます(本当にわかっているか?と感じる時もありますが)。

そんな自分ですが、暗室の中ではレンズの違いというのが不思議なほど感じられるのです。特に今回のように一度にいろんなレンズで撮影したものをプリントする時はよくわかりますね。言葉に出して説明するのは難しいですが、確かにわかります。
レンズを通った光の痕が残るフィルムに光を当て紙の上に再現する‥‥レンズの個性を一番感じやすい見方ができるのでしょう。
そんな中で自分が持ったレンズの個性を雑誌記事で全く別の評価をしていることも多く、(固体差もあるのでしょうが)何事も鵜呑みにしちゃいけないと思います。当たり前ですけど、人の目より自分の眼が大切です。


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