2011年12月9日金曜日

久しぶりにまきまき‥‥

長巻の135のフィルムをパトローネに巻く作業、昨夜久しぶりに行いました。
以前はフジも長巻のモノクロフィルムを販売していましたが、現在はない状態です。
今回はKodak400TXと以前に写真仲間と一緒にFreestylePhotoから購入したLegacyPro100。400TXはよかったのですが、問題はLegacyPro100。プライベートブランドで中身はフジということなんですが、見たこともないごつい金属製のリールに巻かれていて普段使っているLPLのフィルムローダーにはまらないのです。軸が太いというよりリールの穴が狭いのです。届いてすぐにダークバックの中でこのことに気づいてから何も出来ないままでした。結局、写真仲間のHANZA製のフィルムローダーなら使えるということでそれを借りての作業でした。持つべきものは友です!
二種類のフィルム合わせて40本ほどのフィルムが用意できました。あとはどんどん撮影するだけ‥‥です。

LegacyPro100のごついリール。

2011年11月26日土曜日

光彩写真展

瀬戸市文化センターで開催中の光彩写真展に参加しています。
11/27日曜日まで。
「夏」2011
shizuoka-tanukiko

nagano-nojiriko

aichi-seto

shizuoka-shimizu

shizuoka-nihondaira

yamanashi-kofu  

RicohGRD2

2011年11月19日土曜日

近況

なんか、とにかくバタバタしております。
おかげさまで年末にかけてはさすがに忙しくさせていただいています。

来年のことを話すと鬼が笑うなんてことも言いますが、ここまで来れば鬼に笑われてもいいわけで、来年の話。


tokyo-photo.netさん『第8回グループプリントエクスチェンジ』にエントリーしました。プリントの提出は2月末ということなのでまあ何とか年末を乗り切り、作業は出来るかと‥‥

また、陶芸を学んでいた頃の同期でギャラリー借りての展示というお誘い。自分の技量など考慮するより懐かしさが優先で参加を決めたり‥‥


参加している写真グループの展示も年明けにはひかえていたり‥‥

無謀な予定が満載の2012年になりそうです。




それよりなにより、断るつもりだった写真展が次の金曜日から‥‥。「もうDM印刷しちゃったから」でしょうがなく。これは早急に準備準備!!





というわけで、忙しく元気にアセっております。

2011年10月6日木曜日

電池食うなあ‥‥

運動会直前に購入のCanon ivis HF R21。なかなか軽くて、写りもうちのレベルでは大満足といっていいくらい。しかし、電池食います食います。今回の運動会でも予備も合わせて2本しっかり使っています。もう一本用意したほうがいいのかな。でも高いし‥‥

2011年9月26日月曜日

秋が来た、ビデオカメラを買った

台風が過ぎ去って、急に涼しくなり秋がどんどん来ています。

seto / RICOH GRDII

突然、ビデオカメラを買いました。
もうすぐ運動会、春には卒業式か‥‥とふと思い、買うことに。今まで使っていたものは13年前に購入のもの。以前はコンビニでも手に入ったDVのテープも最近では大きな電気屋で探さないといけなくなってしまい、買い置きがなくなっていると(毎度そんなかたちだ)大騒ぎする始末。使うのも運動会くらいで、普段の子どもたちのスポーツ(剣道)の試合などはコンパクトデジカメの動画モード済ませていました。最近のデジカメの動画機能もあなどれない性能になっているものの、餅は餅屋というかきちんとした撮影にはビデオカメラが必要になってきます。
キヤノンのお値打ちモデルにしたのですが、十年以上前のモデルからの買い替えなので全ての機能がとんでもなく進歩していて驚きの連続です。
今のところ不満はなし、あえて言うなら軽すぎるので運動会などの望遠撮影は一脚を用意しなくちゃ、くらいですかね。

さあ、動画もどんどん撮影‥‥するかなあ‥‥しなきゃね。

2011年9月20日火曜日

久しぶりの撮影会

今年は何かと予定が重なり参加できなかったBLOWUPの撮影会。
今回は晴天。愛知県緑化センターで一日楽しんできました。

NikonD200+SigmaAF24mmF2.8
彦坂彩文さん

久しぶりすぎて、調子が出なかった‥‥。反省多い撮影会。

2011年9月16日金曜日

アサヒカメラ9月号

いい加減次の号が出る頃になんなんですが、今出ているアサヒカメラ9月号はすごく読み応えあります。

毎月買っていたカメラ雑誌数誌を買うのをやめて何年か過ぎました。新製品情報はネットのほうが早くて情報量が多く、その上モデルチェンジのスピードの早いデジタルカメラ主流になってからは必要以上の情報に振り回されるのにも嫌気がさしました。また、懐かしの名機特集的な記事や中古カメラの記事もいい加減ネタも尽きてきたのか以前に読んだ内容の焼き直しが目立つようになりました。定期購読を止めても、グラビアの写真を眺める楽しみがなくなった程度で(立ち読みで十分)なんの不便もありません。

ところが書店で今回のアサヒカメラは手にとった途端、「これは買っておいたほうがいい」と感じてしまいました。
「写真家と震災」。あの日から半年、こうした特集を組むにはまだ生々しい時期と捉えるか、記憶に新しい時期に記録としての震災を語ったほうがいいのかは、色々な考え方もあるとは思います。
震災直後から多くの写真家が被災地に入っています。そのそれぞれの目で見た印象、記録された映像について語られています。写真家と言ってもひとりひとりの普段の活動、モノを見る目は違います。ジャーナリストの視点から以前から大きな災害の現場、戦場を活動の場としている写真家もいれば、被災地を故郷とし被災者に近い思いや視線を持つ写真家もいます。写真の持つ表現力の強さ、深さ、そして複雑さを考えさせられました。
被災地でカメラを持って撮影する、特に被災者にレンズを向けることを良しとするかは色々な考え方もあると思いますが、どんな形で撮影・記録された映像でも大きな役目を持ってくるように思います。
それぞれの写真家の語る「言葉」はとても深く、特に特集冒頭の畠山直哉さんの『「いい写真」とはなにか』という文は是非一読をお勧めします。

2011年9月15日木曜日

夏も終わるかぁ‥‥

まだまだ残暑が厳しいですが、虫の声や朝晩の涼しさなど秋が近づいてくるのがわかる時期になってきましたね。
地元のお祭も終わり、いよいよ秋を迎える気分です。

夏の画像を2点ほど。



夏に庭で撮影したもの。

2011年9月6日火曜日

アンダンテ写真展は無事終了

瀬戸市文化センターでのフォトグループアンダンテ写真展は無事終了いたしました。多くのご来場ありがとうございました。

今回は途中台風の影響もあり心配していましたが、会場の雨漏りはありましたが(!!)事故などなく終わることが出来ました。
展示している会員の人数が多いことや高齢な方が多い(というかほとんど)ためか、相変わらず、平日の昼間でも絶えることのないご来場いただきました。
感謝です。

無線LANが使えるようになったおかげで文化センターもとても便利になりました‥‥といっても、そんなことを喜んでいたのは自分ひとりでしたが。
次回もよろしくおねがいします。

2011年9月1日木曜日

アンダンテ写真展

参加している写真クラブ・アンダンテの写真展が開催中です。
 
第46回アンダンテ写真展
8月31日水曜日〜9月4日日曜日
瀬戸市文化センター・文化交流館31会議室
(初日11時から、最終日4時まで)

壁面に額装しての展示とモニターによるスライドショーによる展示となります。
今回私はプリントの展示は1点のみですが、スライドショーにも何点かでしています。
ぜひご覧ください。


seto / Ricoh GRD2

2011年8月28日日曜日

富士・田貫湖に行ってきた

さて、夏休みに田貫湖に行ってきました。
ご存知の方はまたかね‥‥という感じでしょうが、今回はのんびりと3泊!もちろん朝は3回早起きしてカメラを持って出かけました。
成果はいうと、天候の関係で今回はあまりよくありませんでした。
それでも一枚。



いいかなと思わせますが、露出を変えて撮影した何枚かの画像をHDR処理したものです。現実にはこんなにきれいではなかったですよ。無理無理処理した関係で水面とか荒れてますね。
富士山は難しいですね。

2011年7月11日月曜日

温泉旅行

週末、組合関係の旅行で長野・野沢温泉に行ってきました。
のんびりとした旅行‥‥というわけにはいきませんが、楽しんできました。

久しぶりの写真を撮るチャンス、RICOH GRDとminolta X700+35mmF2.8の極力身軽なセットを持ち出しました。
フィルムはアクロス。やっぱりデジタルよりもフィルムのシャッターのほうが撮ってて気持がいいですねー。朝の散歩など2本ほどの撮影でしたが、現像が楽しみです!

nojiriko / RICOH GRDII

2011年7月2日土曜日

BLOWUP図書館写真展

BLOWUPの写真展は瀬戸市立図書館2階市民ギャラリーにて、7/3~7/17。
ポートレートが中心の会ですが、今回は全く自由展示となっているので何が出てくるかはお楽しみ。

自分の展示作品はこちら。シグマの18-200mmのジャンクレンズを500円で入手したのでそのテストを兼ねて撮影したもの。カメラはNikonD200。


2011年7月1日金曜日

ちょっとした写真展

参加しているグループBLOWUPの写真展があります。

瀬戸市立図書館2階市民ギャラリーにて、7/3~7/17。
自由な内容の気楽な写真展です。お近くの方で図書館についでがあったら御覧ください。
私はデジカメ撮影の作品一枚を展示します。

無TARO 「With a Little Help from My Friends」を見てきた

日曜日に久しぶりにBanPhotoGalleryさんに行ってきました。

無TARO 「With a Little Help from My Friends」を見てきました。またしても、会期終了ぎりぎりの最終日滑りこみパターンです。

オーナーさんにいろいろと説明をしていただきながら見たのですが、なかなか奥の深い作品展で「家族」について何か深く考えながら帰ってきました。

結構、最近いろいろな作品(写真に限らずね) を見て、「家族」だったり「子どもたち」のことだったりを考えることが多くなってきたようです。多分、そんな年廻りに自分も入ってきたのでしょうね。


2011年5月20日金曜日

撮影のお手伝い

ゴールデンウィークには「追悼・柴田圭太展」のお手伝いでとくにどこかに写真を撮りに行くということもなく過ぎていきました。
この追悼展は前年の夏から少しづつ準備が進められたものです。自分は写真を担当ということでたくさんの作品撮影、窯や作業場の撮影などをさせていただきました。その中からセレクトした画像で展示のDMや作品集としてまとめた小冊子が出来上がりました。
十年以上前のkappppaの会として圭太さんを中心に活動していた頃のモノクロ写真も整理の上で会場でスライドショー上映もしました。

とにかく勉強になることが多く、とくに作品集としてまとめる作業は(まとめる編集作業自体は自分の役割じゃなかったのですが)いろいろな見方や意見をお聞きすることができました。
写真展、写真集のようなまとめて写真を発表する機会というのは趣味の写真であっても最終的な目標に なってくると思います。その点でも得ることの多いお手伝いでした。

2011年5月16日月曜日

デジタル画像の保管

以前はこまめにハードディスクに保存したデジタルカメラのデータをCD-RやDVD-Rにバックアップしていました。デジタル一眼レフを買った頃からでしょうか、一気に撮影量が膨らみなかなかバックアップを取らないようになってしまいました。保管に使っているハードディスクも数年使い続け、容量的にはまだまだ余裕があるものの壊れるときは一瞬‥‥不安になってきました。

それで画像データ保存用にハードディスクを新調しました。これ
1TBのハードディスクを2台内蔵、ハードウェアRAID機能搭載でミラーリングで万が一のハードディスクの故障でもデータは安心というもの。近所の家電屋では大容量の外付けハードディスクが安く売られている中、迷いましたが安全かつ簡単にはかないません。
USB3.0はうちの環境では使うことは出来ませんが、もちろん2.0でも快調です。

さぁ、あとはどんどん撮るだけ!!

2011年5月9日月曜日

名古屋市美術館 写真家・東松照明 全仕事

名古屋市美術館で開催中の「写真家・東松照明 全仕事」を見てきました。
全仕事というタイトル通り長い写真家としての活動を網羅したもので、各時代・各シリーズでまとめながらの展示は質・量ともに見ごたえのあるものでした。



以前、「東松照明 愛知曼陀羅~戦後写真の巨人 東松照明の原風景~」として2006年に愛知県美術館で大規模な展示がありました。その際は東松さんの出身である愛知をテーマに作品のセレクトがされていて、伊勢湾台風や岩波写真文庫にもなっている「やきものの町 瀬戸」など地元の作品が中心でした。今回は沖縄を代表する基地をテーマにしたシリーズや長崎のシリーズ、海外の取材によるものなど文字通り「全仕事」、愛知県美術館の展示とは違ったものだったので興味深く見ることができました。
また、愛知県美術館の展示の際はそのプリントがエプソンのインクジェットプリンタで出力されたものでした。まだ、インクジェットの画質に対しても疑問を持っていた時期でしたので結構ショックを受けたのを覚えています。会場の照明がかなり暗かったので (どのような意図かはわかりませんが)ひょっとしてインクジェットの粗隠しじゃないかと思ってみたりもしました。

今回のモノクロ・カラーとも従来の銀塩プリントとインクジェットが混在する展示となっていました。また、展示室が明るくプリントの隅々までしっかり見ることができました。インクジェットと銀塩のプリントの差というものが正直自分には区別がつきませんでした。
 作品の内容などはもちろん素晴らしいものでしたが、これから見に行かれるという方は作品のキャプションのプリント方法にも気をつけてみると面白いかもしれません。

名古屋市美術館 「写真家・東松照明 全仕事」6月12日まで。

2011年5月1日日曜日

與語直子写真展 「GRANADA」

長久手町の文化の家展示室で行われている写真展を見てきました。
與語直子さんはロンドンを拠点に活動していた写真家。若くして他界される直前にスペイン・グラダナ地方を撮影、その残された400ショットのネガからプリントされた作品の展示です。

山や谷、木々や道など遠くから俯瞰された風景がモノクロで撮影されています。美しく緻密に描写された風景は見ていると引き込まれるようです。そして自分の(人間の身体的な)縮尺が写されている風景の中でどの程度なのかわからなくなってきて、プリントの中を漂うような不思議な感覚を覚えました。
久しぶりに美しいプリントを見て楽しみました。

5/5木曜日まで
長久手町文化の家展示室
http://www.town.nagakute.aichi.jp/bunka/bunka/bunka/event/event2.html#granada

同じ展示室に展示してある隼田大輔さんの作品も食い入るように見てきました!

2011年4月28日木曜日

写真展じゃないけれど‥‥

 写真展ではないですが、このGW中の展示を一つ紹介します。

「追悼・柴田圭太展」
5月3日火曜日~5月8日日曜日
瀬戸市文化センター市民ギャラリー
10時~17時(6日金曜日のみ20時まで)


昨年、他界された友人の追悼展となります。独特の陶芸作品を中心に多くの作品を残されました。
柴田圭太さんからは本当に多くのことを教えていただきました。

今回の展示は10数年前に圭太さんの周りに集まり活動していたKappppaの会の仲間が中心になって企画・準備してきました。
私の役割は作品の写真撮影が中心です。DMから24ページほどの作品集まで昨夏から少しづつ撮影してきました。
また、Kappppaの会で当時撮影していた多くのモノクロネガも再度整理して、作品集などの中にも使っていただきました。

お近くの方はぜひご覧ください。

2011年3月11日金曜日

写真展感謝!

先日のBLOWUP写真展はたくさんのご来場感謝いたします。
今回はツイッターなどを通して今までになかったつながりからのご来場も多くあったようです。
2日間でしたが、文化センターのホールで初日は綾小路きみまろの、二日目はシマジローのショーがあったため駐車場が大変混雑してご来場の際にはご迷惑をおかけした点もあったようです。そのおかげか初日おばちゃん、二日目小さな子ども連れのおかあさんと、思わぬご来場もあったようです。

展示した作品はこちら‥‥

MamiyaRB67proS + Sekor 65mm FUJI PRESTO400
森美紅さん・森林公園





Toyofield+fujinon125mmF5.6 fujiACROS100
森美紅さん・森林公園


MamiyaRB67proS + sekor 127mm FUJI PRESTO400
川村真理さん・愛知県陶磁資料館

2011年2月22日火曜日

続くよー!写真展!

 先日までのアンダンテ写真展、多くのご来場ありがとうございました。
実は今週末も写真展続きます。


BLOWUP写真展
瀬戸市文化センターギャラリー
2/26土曜(11:00-18:00)・27日曜(11:00-16:00)の2日間
ポートレートの写真展となります。
ぜひご覧ください。


2011年2月19日土曜日

明日まで写真展

遅れてのお知らせですが、明日20日日曜日まで瀬戸市文化センター31会議室でフォトグループアンダンテ写真展開催中です!最終日4時までです!よろしくお願いします。



- Posted using BlogPress from my iPod

2011年2月14日月曜日

終わってしまった写真展

終わってしまったことになりますが、毎年参加している「アール・T」写真展に今年も参加してきました。

展示した作品は次の2点
seto

 



tajimi

初めて6×9のフィルムからのプリント。プリントと言っても「モノクロネガをスキャンしてインクジェット」というパターンでした。
カメラはフジカGW690という古いカメラ。もちろん中古ですが、業務用に使われたものらしくなかなかのガタガタぶりです。レンズのフジノン90ミリF3,5は写りも良く素晴らしいもので、シャッターも快調。ただ、フィルムの巻き上げに難があるのか時々コマ間が不揃いに‥‥時には一部が重なりあうこともあるのです。しばらくは様子見しながらの撮影ですね。

2011年2月13日日曜日

今回は大当たり

写真雑誌の毎月の購読をやめて早一年。新製品情報はネットのほうが早いし、ニューモデルの使用速報もそれほどデジタルカメラを買い換え続ける気がないので興味なし。繰り返される中古カメラや古いカメラのネタももう何巡かしていて新鮮さもない(そもそも古いカメラに新鮮さがあるかという話だが‥)。
そんな中でも毎回発売を楽しみにしているのが「PHOTOGRAPHICA」。今回の特集は野口里佳とか日本の近代写真とか、すごく自分の好物だらけといった内容。いいぞ!

2011年1月28日金曜日

ヤンキータンク

4×5のフィルム現像。4×5を始めるに当たって「とにかく金はかけない」というテーマを定めた(定めざるをえなかった)。今までのフィルム現像は薄い塩ビのシートをフィルムと一緒に丸く筒状にして輪ゴムで止めて、35mmの4本現像のタンクに放りこんで現像というのをやってました。確かに金はかからずに現像はスタートできたものの現像液はやたらかかるし一度に3本しか現像できないのは無駄。
ということで、やっぱりちゃんとした現像タンクを用意しなくちゃということで探したのですが、高いねー4×5のタンク。その中で断トツに安いのがアメリカ製のYankeeTank。海外通販をする方に便乗で購入しました。あまりの安さに2つ注文。
安っぽいという噂どおりのプラスチック製タンク。一度になんと12枚、使う液量は1,7リットル。効率いいというか、よすぎです。



先日やっと撮影済みのフィルムがたまったので使用してみました。
色々なサイズのシートフィルムに対応するように中枠がスライドするようになっているのですが、4×5以外の現像はする予定がないのでビニールテープでしっかり固定。フィルムの挿入は難しそうな印象ですが、付属のガイドを使わなくても結構簡単に入りました。
普段はステンレス製のタンクを使っているので現像液を注入したら泡取りのため、ゴムハンマーでこんこんと結構叩くのですが、あのヤンキータンクの割れそうなプラスチックはいつものように叩くのはちょっと遠慮しました。その結果、フィルムに明らかに泡が原因と思われる丸い小さな白い点がいくつも‥‥。うーん、今まであまりこの手の失敗はなかったので‥‥。次回からは壊れない程度にこんこんいきましょう。

2011年1月15日土曜日

やっと現像できました。

寒いとか言い分けしながら延ばしていたモノクロフィルムの現像。BLOWUPの勉強会に間に合うように何とかやりました。
4×5で撮影したものですが、何かしっくりいきません。撮影時にカメラに振り回されていたせいか露出がいい加減すぎます。半分くらいは失敗‥‥。6×7は400、4×5は100と感度が違ったのがそもそもの原因。2台露出計を持っていけばよかったと反省。
現像は今回初めてヤンキータンクを使用。それについては後日。

Toyofield+fujinon125mmF5.6 fujiACROS100
モデルは森美紅さん