2013年5月13日月曜日

GPSロガーというのを買ってみた

デジタルカメラの便利な点は「撮影データが自動的に記憶されること」だという人がいます。そういう人はフィルムの時代から撮影しながらこまめにメモ帳を出してレンズやら絞りやらの記録を書いていたりしてました。自分はほとんどそんなことはしたことがないわけで、町のスナップでは決まったカメラに決まったレンズ、好きな絞りで撮影ですから、まあその必要はないわけです。
でも、データが記録されているというのは、日時など参考にする必要が出てくるとたいへん助かるわけです。GPSロガーというものを使えば、撮影場所も記録に追加できるということを聞き、ずっと気になっていたんです。

たまたまamazonを眺めていたらたいへん安いGPSロガーを見つけました。
興味本位で即購入です。

注文してから気がついたんですが、このあたりの安いGPSロガーはWindowsのみ対応で、基本Macの自分としては‥‥どうしたらいいんでしょう。

届いてから、付属のソフトも何もMacに対応していることはもちろんなく試行錯誤‥‥という覚悟をしていたんですが、Macでも意外なほどすんなり使えました!
地図上にルートなどのデータを重ねるのはいとも簡単にGoogle Earthで直接取り込むことができました(Googleに感謝)。 また、ロガーの位置情報をデジカメの画像データに埋め込む作業はNikonでダウンロード出来るViewNXでこれまた簡単に(Nikonに感謝)!
自分がGPSロガーでやりたかったことはひとまず出来るようです。

で、このGPSロガーそのものなんですが、誤差はそれなりにあります。特に建物の中に入ったり、ちょっと頭上が何かで遮られたりしたらかなりの誤差が出るようです。まあ、でも安かったしそれなりのデータは取れるので自分としては良しです!