長久手町の文化の家展示室で行われている写真展を見てきました。
與語直子さんはロンドンを拠点に活動していた写真家。若くして他界される直前にスペイン・グラダナ地方を撮影、その残された400ショットのネガからプリントされた作品の展示です。
山や谷、木々や道など遠くから俯瞰された風景がモノクロで撮影されています。美しく緻密に描写された風景は見ていると引き込まれるようです。そして自分の(人間の身体的な)縮尺が写されている風景の中でどの程度なのかわからなくなってきて、プリントの中を漂うような不思議な感覚を覚えました。
久しぶりに美しいプリントを見て楽しみました。
5/5木曜日まで
長久手町文化の家展示室
http://www.town.nagakute.aichi.jp/bunka/bunka/bunka/event/event2.html#granada
同じ展示室に展示してある隼田大輔さんの作品も食い入るように見てきました!
2011年5月1日日曜日
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