2009年8月19日水曜日

富士朝焼け

先日、富士山に行ってきました。
3泊4日、田貫湖宿泊。毎朝早起きして、湖畔まで撮影機材を運びまして‥‥ところが曇りや雨で全くいいところなし。最終日のみが雲が多かったものの富士の姿が!その上、朝焼けに焼けて焼けて!数年通っていますが、ここまで赤くなったのは初めてでした。

画像はNikonD100にSIGMA18-125mmという古い一眼デジカメ+安いズームです。
いつもここに行くときは、デジカメでカラー、フィルムカメラには白黒というパターンです。今回もモノクロをつめたペンタックス67Ⅱ一式を担いでいきましたが、ここまで朝焼けがすばらしくてはモノクロは太刀打ちできません。

しかしながら、富士山に撮影に行くたび(普段は全くといっていいほど「風景」とか「ネイチャー」と言われるような写真は撮らないし、興味もないのですが)、周りの方々の使っている機材を観察してしまいます。ペンタックス系の中判、特に645の人気は高いようです。4×5やハッセルの姿も見かけます。デジタル一眼も年々(もう7-8年くらいはここに通っていますが)増えていますが、いつ行っても「今月のカメラ雑誌に載っているような」最新機種に出会えます。
結構雲台の上にプレートを乗せて複数のカメラを一度に操作しているような人もかなりいて、あの雲台に乗っているだけで何十万円とか、日の出を待ちながら計算したりしています。

みんなカメラが好きなんですねー(他人のことは言えませんが‥‥)。

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